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保活当事者アンケート2019の結果をお知らせします 02_調査・アンケート 2019年03月13日 2019年4月入所1次結果発表後に実施した『保活当事者アンケート2019』の結果がまとまりましたので、公開いたします。今年は95名もの当事者から回答をいただきました。ご回答いただいたみなさま、情報拡散にご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。希望する人が希望する時期に、安心して保育園に預けられることが当たり前となるように、私たちは今後も当事者の声を区へ届ける活動を続けて参ります。【保活当事者アンケート2019アンケート結果.pdf】はこちらからご確認ください。-------------------------------------------【アンケート概要】・実施期間:2019/1/25~2019/2/5・対象 :2019年4月認可申込を検討した方、申込みした方、途中で辞退した方・回答数 :95件・方法 :webアンケート【結果概要】当事者の不足感は改善傾向、今後は量とともに質の向上にも期待杉並区による認可保育所等の精力的な整備の結果、アンケート回答者の内定率や不足感、地域格差への不満は年々改善している。一方でアンケート回答者の 12%が保育の質に関する要望を挙げている。引き続き精力的な整備を進めるとともに質に関する不安(私立園の質のばらつき、区立園の民営化等)の解消施策を期待する。3 歳児クラスの入園可能数は 2 年前より 28%減少、当事者からは不安の声今年度(4 月入所一次)の 3 歳児クラスの入園可能数は H29 年度と比較して 28%減少している。小規模保育所等の卒園児の受入先として積極的な認可保育所 3 歳児クラスの定員拡充が必要である。また保護者が安心して 2 歳児クラスまでの保育施設を利用できるよう 3 歳以降の受け皿の透明化する仕組み(3 年先の新設園(連携園)計画の情報開示、または 3 歳児クラスからの認可保育所の整備等)を希望する。育休加点導入の効果は高くない、更なる改善を求めるアンケート回答者の 27%が希望の時期に入所出来ない不満をあげており、現時点では育休加点導入の効果は高くない。育休を長期取得したい保護者からは「結局育休を早期切り上げないと入所しにくい」、早期復職が必要な保護者からは「加点方式が不公平」との声があがっている。それぞれが希望する時期に入園できるように認可保育所等の定員拡充及び更なる制度改善を求める。-------------------------------------------【お問い合わせ・ご意見などは下記へどうぞ】保育園ふやし隊@杉並 メール hoikuenfuyashitai@gmail.com【企画・運営】保育園ふやし隊@杉並Blog http://fuyashitai.blog.shinobi.jp/Twitter https://twitter.com/fuyashitai_sugiFacebook https://www.facebook.com/fuyashitai.suginami PR http://fuyashitai.blog.shinobi.jp/02_survey/20190313_toujisya保活当事者アンケート2019の結果をお知らせします