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保育園ふやし隊@杉並 公式ブログ

私たちは、杉並区の保育園待機児童の保護者の集まりです。安心して子どもを預けることのできる保育園を増やしてほしい…つらい「保活」を放置してほしくない、との思いからこの活動を始めました。特定の政党や団体・思想とは一切関係のない、純粋な保護者の集まりです。

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保活当事者アンケート2018の結果をお知らせします

大変お待たせしました。
2018年4月入所1次結果発表後に実施した『保活当事者アンケート2018』の結果がまとまりましたので、公開いたします。
今年は112名もの当事者から回答をいただきました。
ご回答いただいたみなさま、情報拡散にご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

全員が希望する人が希望する時期に、安心して保育園に預けられることが当たり前となるように、私たちは今後も当事者の声を区へ届ける活動を続けて参ります。

全アンケート結果は以下からご確認ください。
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2664eb4bf3c800328533dd6ce63f3b91/1520600809

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【アンケート概要】
・実施期間:2018/1/27~2018/2/10
・対象  :2018年4月認可申込を検討した方、申込みした方、途中で辞退した方
・回答数 :112件
・方法  :webアンケート

【結果概要】
・量的改善、地域格差の改善について:地域格差の改善の要望は減少傾向。ただし当事者の保育園不足感はまだ強い。
・3歳の壁について:3歳以降の預け先への懸念は以前として強い。地域需要に沿った整備に期待したい。
・指数変更について:戸惑いの声が多かった。早急なルール変更で区への批判も寄せられた。

【総括】
保育緊急事態宣言が解除され、2016年度と比べて認可保育所等の増設ペースは落ちたものの2017年度も受入定員 が1,671人増え、2018年4月入所の一次選考で内定した割合はさらに上がった。量的な改善や地域格差の改善はま た一段階進んだと言える。 今後は、3歳以降の預け先の拡充及び保護者がそれぞれ希望するタイミングで保育所等に入園できるようにする ことをこれまで以上に意識した計画的な整備を区に期待する。
また、指数変更の発表から実施の適切なタイミングに関しては、保活当事者と区との間でかなりの温度差があったことを区には重く受け止めていただきたい。
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【お問い合わせ・ご意見などは下記へどうぞ】
保育園ふやし隊@杉並 メール  hoikuenfuyashitai@gmail.com
【企画・運営】
保育園ふやし隊@杉並
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