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保育園ふやし隊@杉並 公式ブログ

私たちは、杉並区の保育園待機児童の保護者の集まりです。安心して子どもを預けることのできる保育園を増やしてほしい…つらい「保活」を放置してほしくない、との思いからこの活動を始めました。特定の政党や団体・思想とは一切関係のない、純粋な保護者の集まりです。

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写真の無断使用への抗議文に、回答が届きました

先日、当ブログにてお伝えした、ある杉並区議会議員候補による配布物に無断で写真掲載されていたのは、日本共産党 杉並区議団のものでした。撮影者がどなたなのかはわかりませんし、アクションはマスコミにも取り上げられたことなので、公に使われている写真なのかもしれませんが、事前の連絡もなく個人の顔の判別が可能な写真が掲載された事は非常に遺憾です。

以前より皆さんにお伝えしています通り、私たち「保育園ふやし隊@杉並」は、いかなる思想的政治的な団体とも紐付かない、純粋な「待機児童の保護者」の集まりです。今回の件につきましては、統一地方選を控えた中でのこのような掲載は非常に遺憾であり、懸念される事象と受け止め、日本共産党 杉並区議団に対し、抗議文を送付し回答を得ました。杉並区議団からの回答は以下のとおりです。なお、選挙期間中は公表を控えましたが、区議会議員選挙を終えましたので、ブログにて公表致しました。

保育園ふやし隊@杉並の党区議団への申し入れに対する回答

2015年5月9日
日本共産党杉並区議団

 貴保育園ふやし隊@杉並から日本共産党杉並区議団に送られた申し入れについて、日本共産党杉並区議団より回答させていただきます。
 はじめに、私たちの配布物に保育園ふやし隊@杉並の区役所前行動の写真を掲載し、貴団体の関係者にご不快な思いをおかけしましたことをお詫びいたします。
 私たちの配布物は「保育待機児童問題を広く社会に伝え、一刻も早い解決を図ること」「党議員団のこの間の取り組みを紹介すること」を目的としておりました。また、この問題を社会問題として世に知らしめたのは、まさに待機児童保護者であることを客観的な事実として取り上げることを意図しておりました。そのため中見出しは「ママ・パパの運動が出発点 認可保育園増設がスタート」とさせていただきました。
 写真の掲載については、マスコミ等への写真掲載がNGの方々と、許可されたゾーンがあったと認識しておりました。私どもが掲載した写真は、その許可されたゾーンで撮影しており、私たちの配布物「杉並区民新聞2015年4月号外」への掲載に際して問題が無いと判断しておりました。しかし、より丁寧な配慮が必要であったことを感じています。

 党議員団は引き続き、保育待機児童問題を解消するために認可保育所の増設と「保育の質」の確保に全力で取り組みます。

以上
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