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保育園ふやし隊@杉並 公式ブログ

私たちは、杉並区の保育園待機児童の保護者の集まりです。安心して子どもを預けることのできる保育園を増やしてほしい…つらい「保活」を放置してほしくない、との思いからこの活動を始めました。特定の政党や団体・思想とは一切関係のない、純粋な保護者の集まりです。

「3歳の壁」の不安に関するアンケート

保育園ふやし隊@杉並で独自に行った3歳の壁アンケート結果については、2月5日のプレスリリースでも記載されていますが、メディアからの取材も多くなっていますので、本日改めてご紹介します。

昨年の末、保育園ふやし隊@杉並では、杉並区在住で0~未就学児の保護者(初めから5歳までの認可保育所に通わせた保護者は除く)を対象とし、3歳の壁アンケートを行い、63件の回答を得ました。以下、概要とまとめを記載します。
 

詳しい資料はこちらよりダウンロードしてください。
3歳の壁アンケート結果PDF

1.実施概要
(1)目的
待機児童が多いとされる0~2歳児の待機児童解消として、2歳までの保育施設も増えているが、3歳以降の預け先は確保されていない。子どもが3歳以降は時短就労が終了する会社も多く、幼稚園では就業時間に対し保育時間が短すぎるケースもある。このような中”3歳の壁”を感じる(もしくは以前感じたことがある)保護者がどのくらいいるのか、またその不安や悩みの実態を調査するものである。

(2)期間
平成27年11月18日~平成27年12月31日

(3)実施方法
無記名、Webアンケート(保育園ふやし隊@杉並のMLで呼びかけ、区内の掲示板(でんごん君)での呼びかけ)

(4)対象者
杉並区在住で0歳~未就学児の保護者(初めから5歳までの認可保育所に通わせた保護者は除く)
標本数:236名(保育園ふやし隊@杉並ML登録者数)

(5)回答数
63件

2.まとめ
■0~2歳児の保育施設として、認証保育所や区立保育室も大きな役割を果たしている。区では小規模保育所や2歳までの認可保育所も増やしており、今後も0~2歳児を対象とした施設が増えてくるものと思われる。
■これら施設に預けている保護者の約9割が認可保育所への入所を希望しており、3歳以降の預け先に不安を感じている保護者も同様に約9割となった。
■認可保育所を希望する理由としては“幼稚園の預かり時間で仕事を続けるのは難しいから”が4割強で最も多くなった。
■仕事や収入面への影響は大きい。現在の仕事を辞めざるを得ないと回答した保護者も3割を超え、時短継続や雇用形態の変更を加えると約9割に支障が出る結果となった。また、収入の低下や延長対応のためトータルで影響ありと回答した割合は約8割であった。
■加点・育休切上げ問題による第2子・第3子出産への影響を訴える保護者も多い。出産の妨げになっている現在の申込方法は早急に見直すべきである。
■子ども自身とその環境については、転園によるストレス、園庭がない(または小さい)ことによる運動量確保の不安や、3歳児以降の人数減(=同級生が少ない)による団体行動への適応力不足に不安を感じている保護者が多い。

  ↓以上のことから

3歳以降の認可保育所の受け入れ枠を増やすとともに、認可保育所への入所を可能とする連携システムを確立すべきである 


【企画・運営】保育園ふやし隊@杉並
Twitter https://twitter.com/fuyashitai_sugi
Blog http://fuyashitai.blog.shinobi.jp/
Facebook https://www.facebook.com/fuyashitai.suginami

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15~19日にかけて区議会会派まわりと傍聴を行いました

2/15(月)に当事者の声アンケート結果と3歳の壁アンケート結果を区議の方に渡してきました。また、16日は本会議傍聴、19日は保育関係の議題があがる保健福祉委員会の傍聴を行いました。

ふやし隊が発足した3年前に行った会派まわりと比べて、区議の方々の保育園・待機児童問題への意識はとても高くなったと感じました。みなさん、当事者の声に耳を傾け真剣に事情を聞いてくれました。ただ、保育園が足りないということの認識はあるものの、指数や助成金の詳しい事情までは知らない議員の方もいらっしゃる印象を受けました。保育園が足りない・預け先がないのは保護者にとって死活問題のため、早急に対応して頂きたいと思います。

参加くださった保活中の当事者の方々、ありがとうございました。

■今回アンケートを届けた会派
・杉並区議会自由民主党
・杉並区議会公明党
・区民フォーラムみらい
・日本共産党杉並区議団
・自民・無所属・維新クラブ
・いのち・平和クラブ
・杉並わくわく会議
・美しい杉並
・無所属 堀部やすし

■お話しできた会派
・杉並区議会自由民主党
・杉並区議会公明党
・区民フォーラムみらい
・日本共産党杉並区議団
・自民・無所属・維新クラブ



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保活当事者の声アンケート、本日2/8(月)で終了します

保育園ふやし隊@杉並で、2/2(火)から実施している当事者の声アンケートですが、本日限りでフォームを閉じたいと思います。開設から1週間経たない間にも関わらず、100件を超える回答を頂いています。

アンケートについては、後日公開予定です。まだ、回答されていない方、下記のフォームよりご回答ください。

【保活当事者の声アンケート】


【企画・運営】保育園ふやし隊@杉並
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2/5(金)プレスリリースを発表しました

保育園ふやし隊@杉並では、「杉並の待機児童は再び増加、「3歳の壁」への不安も」と題して、本日プレスリリースを発表しました。

プレスリリースPDF
3歳の壁アンケート結果PDF




杉並の待機児童は再び増加、「3歳の壁」への不安も

2016年4月入園に対する待機児童数は約2,000人!
保育施設は増加したものの、3歳以降の預け先が確保されていない現実
独自アンケートにより「3歳の壁」への不安が浮き彫りに

杉並の保育園待機児童問題に取り組む保護者の集まり「保育園ふやし隊@杉並」では、現在、または過去に子どもを0~2歳までを対象にした施設へ預けており、引き続き3歳以降も就業のために子どもを預ける必要のある保護者に対し、「3歳の壁」に関するアンケートを行いました。
先日、杉並区より2016年4月入園の認可保育所申込み状況が発表されましたが、今年も待機児童数は減少せず、全年齢を合わせて約2,000人の子どもが認可保育所への入園が叶わない状況です。これは昨年よりもむしろ増加しており、全年齢(0~5歳)での入園率は51.1%、前年に比べ5%以上の悪化となりました(表1)。※図表・出典等はPDFで確認してください。

杉並区の就学前児童人口、保育サービス利用児童数、保育需要数等の過去5年の推移をみてみると、いずれも漸増しています。環境の良さや利便性などから、共働きの子育て世代の流入が続き、保育需要が増加したことが多くの待機児童を生むこととなっていると推察されますが、これに対する保育施設は不足しています。

特に0-2歳の保育需要が大きいことは周知のとおりであり、杉並区では、平成25年に発表された“緊急対策プラン”によって0~2歳までの児童を多く保育する小規模保育施設・保育室・認証保育施設の増設にも力を入れてきました。3歳からは幼稚園またはこども園という預け先の選択肢の追加を想定しての施策であったと考えられ、昨年までに一定の成果を上げています。しかし、現実は3歳以降も継続して認可保育所での保育を望む保護者が大多数でした。この施策と現実の乖離によって、3歳からの行き場を失う児童が出る可能性があります。保育園ふやし隊@杉並では、この「3歳の壁」問題は、今後の待機児童問題や、ひいては少子化問題にも大きな影響を与えるものと考え、その実態を調査するに至りました。


【3歳の壁アンケート 主要結果】

■保育園増加の実感について(図1)
 少し増えているとは感じているが、25%は全く増えていないと回答しており、やはり足りているとはいえない状況を実感している保護者が多い。これは、2016年4月の待機児童が2,000人近くにのぼる現状とも一致しているといえる。

■3歳以前の預け先について(図2)
 認証保育所や区立保育室は、認可に預けられない0~2歳児の受け皿としての役割を果たしていることがわかる。
■3歳以降の預け先の希望(図3)
 84%の保護者が認可保育所を希望している。幼稚園希望とした4名のうち3名は本来幼稚園を希望している訳ではなく、「保育園に入園できないと思われるため」 「早く見通しを立てたかったため」という消極的理由での選択であった。それら3件を考慮すると約9割が認可保育所を希望しているといえる。

■「3歳の壁」の現実は・・・
 その他の回答をみると、0-2歳でやっと預け先を確保したのもつかの間、3歳以降の預け先を探すためにまた厳しい“保活”を強いられる保護者の苦悩や不安が浮き彫りとなった。

 ・認可保育園を希望する理由
「幼稚園の預かり時間で仕事を継続することが難しいため」が最多の理由となった。その他に、園庭や設備の充実を挙げる回答もあった。
 ・認可保育園へ入れなかった場合の仕事への影響、収入への影響
「仕事は続けられるが、延長がきかないので時短のまま働かざるを得ない」が約3割に上った。また、「今の仕事はやめざるを得ず、再就職も厳しい」にも2割が当てはまり、主に退職するのが母親であるという現状を鑑みると、女性のキャリア形成において大きな影響を及ぼすことがうかがえる。収入への影響も少なくなく半数以上が「収入が下がる」と回答した。
 ・働きながらの保活の厳しさ
一旦子どもを預けて復帰した場合、3歳での転園のための保活は働きながら行うこととなる。主に平日に行われる見学や説明会への参加も思うようにならない。認可以外の施設では、3歳以上の児童数が激減することが多いため、年齢に応じた団体行動などを学べないなどの不安もあり、認可園への入園希望は切実である。
 ・子ども自身への負担
転園によるストレスや、認可への転園ができず小規模施設等での保育が継続する場合は、年齢に応じた運動量の確保が困難になることも予想され、健全な発育への影響の可能性も否定できない。

【まとめ】
 待機児童の解消に向けて保育所の増設に取り組んできた杉並区ですが、0~2歳児対象の認可保育所や小規模保育、区独自施策の保育室、認証保育所等を増設する一方、3−5歳児対象の園も同時に増やしてこなかったためか、3歳でも半数が入れないなど継続利用が保障されておらず、小規模保育においても連携施設が確保されていません。このため、一旦子どもを預けて職場に復帰した保護者が、再度厳しい“保活”を行わなければなりません。
 また、加点方法や育休取得時期の扱いも大きな問題となっています。現在の規定では、第1子が0~2歳児対象園に通園している場合、第2子の出産時期によっては、育休の切り上げや取得がほぼできないなどの不利な事態が生じる可能性があり、これが第2子以降の出産を妨げる一因となっています。「産みたくても産めない…」という悲痛な声が上がる状況は、さらなる少子化の原因となると考えられます。

【保育園ふやし隊@杉並の今後の活動について】
保育園ふやし隊@杉並は、設立当初より保活当事者の集まりとして声を上げることを主旨としています。昨年、待機児童がいったん減少に転じたことにより保活当事者の参加者が減りました。その役割を終えたのであれば歓迎すべきこととして解散することも検討していましたが、本年、待機児童数が再び増加したため、現状に危機感を抱く方たちが私たちの活動に関心を寄せてくださるようになりました。メーリングリストへの登録希望者も1次の募集結果後に急増し、Facebookやブログの閲覧数も同じく増えています。
このため、本年度も、子どもを持つことを希望する人が子どもを安心して産み育てることができるよう、「3歳の壁」対応も含み、全年齢の待機児童の解消に向けて、杉並区に対し異議申立のとりまとめや要望書の提出などの地元に根差した活動を行ってまいります。


【企画・運営】
保育園ふやし隊@杉並
Twitter https://twitter.com/fuyashitai_sugi
Blog http://fuyashitai.blog.shinobi.jp/
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保活当事者の声アンケートを実施しています

現在、保育園ふやし隊@杉並では、保活当事者の声をきくアンケートを実施しています。たくさんの方のご協力をお願い申し上げます。なお、メーリングリストに登録されていない方の回答も歓迎いたします。拡散歓迎ですので、周りで保活中の方がいらっしゃったらご紹介ください。

このアンケートをもって保活当事者の声を集約し、区への働きかけなど、今後の方針を決める予定としています。

【対象】
2016年4月に杉並区の認可保育所に申込まれた方全員(合否に関わりません。また途中辞退したり、最終的に申し込みを断念された方も対象です)

【アンケートURL】
http://goo.gl/forms/4GtDGoEb2u


【企画・運営】
保育園ふやし隊@杉並
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